ホテルグランヴィア京都は、京都市美術館で開催中の「フィラデルフィア美術館展」とのコラボレーションイベント「Salon de "La Fleur" Vol.5 ~ Menu Musse du Philadelphia~ シェフ加藤が描く名作絵画の世界」を15階の欧風料理「ラ・フルール」で開催すると発表した。期間は8月1日から8月31日。
「Salon de "La Fleur"」は、フランス宮廷や貴族の邸宅を舞台に文化人や有識者が知的な会話を楽しんだ社交界と、芸術アカデミーが開催した美術展の意味を持つ"サロン"に見立て開催する料理と芸術とのコラボレーションイベント。
「ポール・ゴーガンの『聖なる山』など、フィラデルフィア美術館展で展示されている名画をモチーフに、ラ・フルール料理長であるシェフ加藤が、自らの料理の世界をキャンパスに見立てて、お皿の上で表現いたします」(ホテルグランヴィア京都広報)
期間中は「ラ・フルール」店内に「フィラデルフィア美術館展」出展作品の精巧な複製画が展示されており、目で名画を、舌で特製料理を楽しめる。
料理の提供はランチのみ(11:30~15:30。L.O.14:30)。プランは、料理のみのと、開催期間中(9月24日まで)に使える「フィラデルフィア美術館」の入場券と特製あぶらとり紙がついた特典つきの2種類がある。価格はランチメニューのみは5,000円。特典付は6,000円。