タリーズコーヒージャパンが展開するコーヒーショップ「タリーズコーヒー」では8月7日より、日本上陸10周年を記念した「タリーズコーヒー 10th Anniversary キャンペーン」を実施する。「シュリンプアボカドラップサンド」や「シーザーサラダラップサンド」などのメニューやCD、グッズを期間限定で販売する予定だ。
タリーズコーヒーはアメリカ・シアトルで誕生したコーヒーショップ。日本へ上陸したのは1997年のことである。「今回発売となるラップサンドは、日本1号店である東京・銀座店がオープンして1年が経った頃、当時銀座店店長を務めていた松田(タリーズコーヒージャパン代表取締役・松田公太氏)が商品化させたメニューがベースとなっています。弊社にとって非常に思い出深いメニューを、10周年ということでアレンジを加えて発売することにしました」(同社広報)。
シュリンプアボカドラップサンド(380円)は、アボカドとシャキシャキ食感の玉ネギ、シュリンプを具材に使い、ワサビの風味を加えたメニュー。シーザーサラダラップサンド(380円)は蒸し鶏やチーズを用いている。さらに、ベルギーチョコレートを使った「ダブルチョコケーキ」(360円)も10周年記念フードとして販売する。
また、タリーズコーヒー初の展開となるCDは、ピアノベースのトラディショナルなスウィングジャズを収録したという「COOL SOUNDS FROM THE GO JAZZ VAULT タリーズコーヒー コンピ♯1」(2,000円)と、コンテンポラリージャズがテーマの「SMOOTH GROOVES FROM THE GO JAZZ VAULT タリーズコーヒー コンピ♯2」(2,000円)の2種類を用意。オリジナルグッズからは、「10thアニバーサリータンブラー」(1,600円)や「10thアニバーサリーマグ」(850円)が登場する予定だ。10周年記念グッズの販売期間は、いずれも9月初旬までとしている。