「ZAGAT SURVEY」ニューヨーク版のMost Popular Restaurant部門において6年連続1位を獲得したニューヨークのレストラン「Union Square Cafe(以下、USC)」の姉妹店となる「Union Square Tokyo(以下、UST)」(東京・港区)では23日から、USCのエグゼクティブ・シェフであるマイケル・ロマーノ氏によるスペシャルディナーを提供する。完全予約制で、期間は29日までとなっている。
「Union Square Tokyo」 |
USCは、ステーキやハンバーガーといったダイナミックなアメリカ料理に季節の素材を活用した"ニューヨークスタイルのニューアメリカ料理の店"として人気が高いという。そんな同店は、世界70都市以上で発売されているレストランガイド・ZAGAT SURVEYニューヨーク版において、長年にわたって高評価を獲得しているレストランだ。
USTはUSCの姉妹店として2007年3月30日、商業施設「東京ミッドタウン」内に開業。運営は数々の飲食店を経営しているワンダーテーブル。USCの流れを踏襲しつつも、東京ならではの季節の食材を取り入れたオリジナルメニューを展開しているが特徴だ。
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スペシャルディナーを手がけるマイケル・ロマーノ氏は、スイスの「シエ・マックス」やフランスの「シャンポン・ファン」などのニツ星、三ツ星レストランで経験を積んでおり、今回特別に来日するという。スペシャルディナーでは、ロマーノ氏によって選び抜かれた食材を生かしたコースが提供されるとのことで、1名12,000円(サービス料別)。
「レシピに関しては直前までロマーノが熟考し、期間中は自ら厨房に立ってスペシャルなメニューを作り上げていきます。また、お客様のテーブルにも積極的に出向き、直接お話する機会を持ちたいと考えているようです。次の来日は2007年秋の予定ですので、次の機会もまたこのような特別メニューがつくりたいと考えております」(UST広報)。予約はUSTまで。