三国ワインは10日、世界最大といわれるワイン見本市「VINEXPO」2007ボルドー主催の品評会にてロゼワイン部門の2007年グランプリを受賞した「ミゲル・トーレス サンタ・ディグナ カベルネ・ロゼ2007」を発売した。同商品はカベルネソーヴィニヨン100%のロゼワイン。価格は1,400円(税抜)。
同ワインを製造した「ミゲル・トーレス チリ」は、名門トーレス家が1979年にチリにて設立したプレステージワイナリー。そんなワイナリーが手がけた同ワインは、カベルネ・ソーヴィニヨン100%のロゼワインで、世界的にも人気が高まっているとのことだ。「摘んだばかりの新鮮なクランベリーやチェリーなど赤い果実の香りに溢れるきれいな酸が印象的です」(同社広報)。
VINEXPO 2007ボルドー主催で行われるこの品評会は今年で4回目。ミッシェル・ドヴァス氏(フランス)やエリン・マッコイ氏(アメリカ)ら、世界的に有名なソムリエやジャーナリスト、テイスターが集まり、審査員を務めた。「カベルネ・ロゼ自体は通年発売しますが、世界的に2007年の初回出荷分は"ファースト・ロゼ"と呼ばれ、出来立てのフレッシュ感が大変魅力です。夏の間、店頭に並ぶファースト・ロゼの新鮮な味わいを楽しんでいただければと思います」(同社広報)。