国際興業は、希少価値の高い「松輪サバ」のランチと三浦半島の観光名所めぐりがセットになった「松輪の黄金サバと三浦半島満喫ツアー」を発売した。ツアー実施日は、8月27日、9月6日、9月19日で全て日帰り。発着地は都営地下鉄三田線高島平駅に8時、JR線赤羽駅に8時30分集合となっており、解散は赤羽駅19時、高島平駅19時30分を予定している。料金は1人6,900円で、最少催行人員は25名となっている。

三浦半島の南端、松輪築で漁獲できる松輪サバは、8月下旬から9月中旬に旬を迎える地域ブランド魚。松輪地区でしか水揚げされないため、漁獲量も少ない最高級品と称され、別名「松輪の黄金サバ」とも呼ばれている。

8月下旬あたりから旬を迎える「松輪の黄金サバ」

今回のツアーは、松輪サバを地元で水揚げされたばかりの新鮮な状態で食べるのというのが主旨だが、バスツアーとしては初の試み。みうら漁業協同組合が直営するレストラン「エナヴィレッヂ」でのサバづくしランチを提供するほか、松輪サバに関するレクチャーなども用意するという。

その他、城ヶ島公園の散策や三崎漁港産直センター「うらり」で新鮮な魚介類を購入する時間も設けられているので、充実した日帰り旅行が楽しめる。