10月にWOWOWで第3シーズンの放送がスタートする『グレイズ・アナトミー』。これに先駆け、第1シーズンのDVDが発売されることが決定、記念イベントが5日に行われ、主演女優エレン・ポンピオ、サンドラ・オーが出席し作品をPR。そこに、現在交際中のお笑い芸人・なだぎ武、友近が扮する、海外ドラマの登場人物を模倣するキャラクターユニット・ディラン&キャサリンが応援に駆けつけた。
同作の舞台はシアトルの病院。外科のインターンたちが、一人前の外科医師を目指し奮闘する姿を描く医療ヒューマンドラマだ。エレン・ポンピオが演じるメレディスとサンドラ・オーが演じるクリスティーナが、お互いライバルとして切磋琢磨し、時には仕事につまづき、恋に悩みながらも前進していく。
アメリカでは『デスパレートな妻たち』と視聴率No.1を常に争っている超人気ドラマ。その秘訣をエレンは「医療ドラマとしては、珍しくコメディー要素もあったりして、バランスがとれているからだと思います」と語り、サンドラも「ドラマティックなことが次々と起こりますから」とコメント。DVDの第1シーズンが7月18日に発売され(レンタルも同日開始)、第2シーズンも8月22日よりレンタルが開始されることもあり、日本でも人気に火が付きそうだ。
そして、会見途中にディラン&キャサリンが登場。エレンとサンドラに花束を贈呈し「んあぁ、素晴らしい作品だな。"ビバリーヒルズ"以来の衝撃だ。この俺を次のシーズンから出演させてもらえるかな?」と頼むとエレンは「もちろん!」と快諾。ディランは「OK、確かにその言葉もらった、んあぁ。言っとくが、その言葉の返品はきかないぞ。わかったな!」と本気に。
会見後の囲み取材では、先月に出た破局報道の真相を訊かれたキャサリンは「真実じゃないことを色々と言う人がいてちょっと怒ってます」と破局を改めて否定。「年の割にはラブラブ……かな? キスは100回しました!」と言い、ディランも「ま、そういうことにしておいてくれ、んあぁ」と交際が順調であることを強調した。
『グレイズ・アナトミー』第1シーズンDVDはブエナ ビスタ ホーム エンタテインメントより7月18日発売。また、10月からの第3シーズンオンエアに先駆けて第1・第2シーズンの一挙放送が決定している。詳しくは番組公式サイトへ。