いよいよAppleが29日午後6時(米国時間)に発売する「iPhone」。加Marketcircleは、このiPhoneでのインターネット閲覧をシミュレーションできる最新アプリ「iPhoney 1.1」を発表した。対応OSはMac OS X 10.4.7以上で、オープンソースソフトウェア(ライセンスはGPL)として無料ダウンロード提供されている。
iPhoney 1.1を立ち上げると、画面上にiPhoneそのままのインタフェースが表示され、iPhoneのSafariで閲覧するWebサイト表示を体験可能。またiPhoney本体を縦横自在にスイッチ可能で、指でピンチして実現するズームイン & アウトの表示感覚もクリック操作で体験できる。プラグイン無効機能により、iPhoneではFlashなどがサポートされていないという状況も再現できる。
本来は、WebデザイナーなどがiPhoneでの閲覧をチェックできるようにリリースされたiPhoney 1.1だが、あなたも一足先にiPhoneユーザー気分に浸ってみるのはいかが!?