エポック社は、テレビ接続型玩具「ハローキティ うごく!おえかき」を発表した。発売は9月15日を予定しており、価格は10,479円。

本体にはキティちゃんや車や動物など、50種類以上の絵のお手本を内蔵しており、それをもとに絵を描いていく。完成した絵の操作には付属のジョイスティックを使用し、キティちゃんを描けば踊りだしたり、花を描けば成長したりするなどのアクションを起こす。お手本を使用せずに絵を描いて動かすこともできるほか、描いた絵を保存し鑑賞することも可能。

複雑な配線なども必要なく、テレビにAVケーブルをつなぐだけでゲームが始められる

絵を動かすモード以外にも、約20のモードを用意。「ぬりえモード」や自由に線を描ける「ぐしゃぐしゃがき」などもあり、絵を描くのが苦手な年齢でも、能力に合わせた楽しみ方ができるという。また自分の描いたキャラクターを使って、レースゲームやシューティングゲームなども楽しめる。

筆はクレヨンタイプとペンタイプがあり、色は15色のなかから選択可能。「かんせい」ボタンを押した瞬間、自分の描いた絵が動き出す

商品内容には本体(AVケーブル付属)のほかに、光学式ペンマウス、マウスパッドが付属する。電源として単3電池4本か、本体用のACアダプターが必要(いずれも別売り)。

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