エバーグリーンは、長さ9フィートのエギング用スピニング・ロッド「スラックマスター90」を発売した。ロッドが長くなったことでキャスティング時の飛距離を伸ばすことができ、また軽量設計によって既存の8フィート6インチモデルと同じ感覚でのジャークが可能だという。
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「スラックマスター90」 |
エギングとは、日本古来のイカ釣り用擬似餌「餌木(エギ)」をルアーキャスティングで使用して、磯や波止からアオリイカやコウイカを狙う釣り方。エギングには、餌木を遠くに跳ばすことができ、ジャーク(ロッドをしゃくる動作)を行って水中の餌木を思い通りに動かせるといった操作性をあわせ持つロッドが求められる。
今回発売のスラックマスターはエギング用に最適化されたロッドで、同社において最も軽量で快適な操作感を持つフラッグシップモデルになっているという。飛距離を伸ばすことができる90フィートモデルの登場によって、より沖合にいるイカを狙えるようになったとのことだ。
同商品が対応する餌木は2.5～4号、ラインはPEラインの0.5～1.2号。価格は57,750円となっている。
