ソフトバンクテレコムは、損保ジャパンひまわり生命保険と共同でソフトバンク リブラを設立した。新会社では、携帯端末やパソコンを利用してユーザーが自分で健康管理するサービス「ライフキャリア」を提供するという。

同サービスでは、ユーザー自身の健康情報を携帯端末やパソコンから入力。蓄積された健康データをインターネット上からグラフなどで確認でき、メタボリックシンドローム対策やダイエットの管理が可能になるという。対応する携帯電話は、ソフトバンクモバイル、NTTドコモ、KDDIの3キャリア。付随するサービスとして、医師や管理栄養士、保健士など資格保有者を配したコールセンターを用意し、24時間365日体制で電話やメールからの健康相談に応じる。また、専門のウェブサイトを用意し、生活習慣病やメンタルヘルスなどについてのコンテンツを展開するという。