ジャングルは7月5日、PDFとWordとの相互変換ツール「戻す!PDF to 文書」、PDFとExcelとの相互変換ツール「戻す!PDF to 表計算」を発売。また、5月に発売した製品をセットにした「変換!PDF PRO+書ける!PDFフォーム付き」も発売する。
「戻す!PDF to 文書」 |
「戻す!PDF to 表計算」 |
「変換!PDF PRO+書ける!PDFフォーム付き」 |
価格は、戻す!PDF to 文書、戻す!PDF to 表計算が共に5,229円。変換!PDF PRO+書ける!PDFフォーム付きが16,590円。
PDFシリーズの特長はOCR方式ではなく、文字解析方式を採用することで、文字コード、フォント、レイアウトなどPDF内の情報を正確に取り出せること。それら取得した情報を元にファイルを再構成するため、文字の誤認識が少なく、書式、画像、表も自動で認識し、高精度な変換を実現している。
「戻す!PDF to 文書」
戻す!PDF to 文書は、PDFファイルからWordへ、Word / Excel / PowerPointからPDFへ、元のレイアウトを保ったまま高精度に変換可能。余白を設定するので、ヘッダーやフッターを設定できるうえ、縦書き、段組み等の複雑なレイアウトもPDFデータを解析して再現している。PDFファイルをプログラムの上にドラッグ & ドロップするだけで目的の文書に変換する。
「戻す!PDF to 表計算」
戻す!PDF to 表計算は、PDFファイルからExcelへ、Word / Excel / PowerPointからPDFへ、元のレイアウトを保ったまま高精度に変換できる。PDFの表部分のほか、表の外にある本文やイメージ、各種書式などもExcelに変換する。Excelの特質を活かし、表計算が可能なデータに変換するほか、"¥"やカンマ区切りなど、数値形式を解析してExcelの数値形式に変換する。表書式だけでなく、文字飾りやイメージ、線画まで、元文書のイメージに極めて近い形にでき、PDFファイルをプログラムの上にドラッグ & ドロップするだけで目的の文書に変換される。
「変換!PDF PRO+書ける!PDFフォーム付き」
変換!PDF PRO+書ける!PDFフォーム付きは、「変換!PDF PRO」、「書ける!PDFフォーム付き」がセットになったもの。変換!PDF PROは、PDFとMS Office文書との相互変換ツール(PDFからWordやExcelへ、WordやExcel、PowerPointなどからPDFへ)。書ける!PDFフォーム付きは、PDFで提供される申請書などのフォームに直接文字入力を行える。