イーフロンティアは15日、Mac OSフォーマットのディスクをWindowsで読み書きできるソフトウェア「MacDrive 7 日本語版 for Windows」を発売した。価格は1ユーザー用のパッケージが10,290円。5ユーザー用の「MacDrive 7 日本語版 for Windows 5ユーザー」が価格29,190円となる。対応OSはWindows XP SP2 / Vistaおよび、Windows Server 2003。

同ソフトは、Windows環境にインストールすることにより、Mac OSフォーマット(HFS / HFS+ / HFSX)のディスクをWindowsディスクと同じように扱うことが可能になるソフトウェア。Macで作成されたMOやCD / DVDの読み書きが可能となるほか、Macディスクの作成と修復(CD-R/RW、DVD±R/RW)、拡張子の付かないMacファイルに自動的に拡張子を付加する機能などもある。また、Boot Camp環境で動作しているWindows上からMac OS X側のパーティションに保存されているデータの読み書きも可能。

「MacDrive 7 スタート画面」

「Mac OSフォーマットのメディアを読み込むとドライブに林檎マークが表示される」

「Mac用のCD/DVD作成機能 CD/DVD Creatorの起動画面」

「自動付加される拡張子」