バイデザインは、フルハイビジョン液晶テレビ「LF-4201DAB」を発表した。発売は7月上旬を予定しており、先行予約は15日PM7:00より。価格は19万9,800円。
同機は、画素数1920×1080のフルハイビジョン液晶パネルを搭載した42V型テレビ。液晶パネルは、輝度が500cd/m2、コントラスト比が900:1、応答速度が8ms。低価格なテレビの中には、アナログチューナーのみを搭載したモデルもあるが、本製品は、地上/BS/CS 110°デジタルチューナーを搭載している。また、EPGやデータ放送、双方向サービスなどにも対応している。
さらに、入力端子の豊富さも特徴。525i/525p/750p/1125i/1125pに対応したHDMIを4系統とD5端子も1系統、S端子とコンポジットの入力がそれぞれ2系統装備されている。同社によると、HDMI入力4系統は、現時点では最多とのことだ。なお、HDMIのバージョンは1.2。また、PCと接続した場合の最大解像度は1690×1050となる。
サウンド面では、SRS TruSurround XTを搭載。本体のみで、拡がり感のあるサウンドを実現する。また、光デジタル音声出力端子も装備しているので、AVアンプなどと接続して、より本格的なサラウンド環境を構築することも可能だ。
消費電力 | 300W(暫定仕様)/待機時は1.75W以下 |
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サイズ | 1048(W)×高さ770(H)×308(D)mm(スタンド含む) |
質量 | 41kg |