日産自動車は、特別仕様車「KAGAYAKI Edition(カガヤキ エディション)」、「Plus navi HDD(プラス ナビ エイチディーディー)」を各モデルに設定。また「ティーダ アクシス」に黒本革仕様を追加、キューブ、キューブ キュービックの「アンシャンテ助手席スライドアップシート」の一部仕様向上を行なった。発売はすべて6月5日より。
「KAGAYAKI Edition」は、バイキセノンヘッドランプ、フロントフォグランプ&オートライトシステムやCD一体AM/FM電子チューナーラジオなどを装備したモデル。ベース車は「キューブ」「ノート」が用意される。
特別仕様車「Plus navi HDD」は、30GBハードディスクを搭載した専用ナビゲーションシステムに加え、本革巻3本スポークステアリングなどを装備したモデル。「マーチ」「キューブ」「キューブ キュービック」「ノート」「ティーダ」に設定される。
「ティーダ アクシス 黒本革仕様」は、黒色の専用本革シートと専用ドアトリム地を採用し、専用の木目調加飾を施したモデル。従来の「タン本革仕様」も継続設定する。
また、「キューブ」「キューブ キュービック」のライフケアビークル「アンシャンテ」に、新開発のスライドアップシートが搭載された。これは助手席が電動で回転・昇降することで、乗り降りが容易にできる車両。