相栄電器は、完全常駐型デフラグに対応したデフラグソフト「Diskeeper 2007 日本語版」のパッケージ販売を6月29日より開始する(ダウンロード版は既発売)。
「Diskeeper 2007 日本語版」 |
Diskeeper 2007 日本語版は、ファイルの断片化によるパフォーマンスの低下や定期的なデフラグといった煩わしさを解消してくれるソフトウェア。新機能「InvisiTasking」により、随時バックグラウンドでファイルの断片化を監視、即時に断片化を解消してくれる。また、ユーザーインタフェースも改良され、詳細なボリューム情報、リアルタイムでの断片化情報などのレポートも提供される。なお、今回のバージョンよりWindows Vistaにも対応した。
発売されるのは、Professional/Pro Premier/Server/EnterpriseServerの4種類の製品となり、価格はそれぞれ9,345円/17,850円/56,700円/189,000円となる。また、ネットワーク上で同ソフトがインストールされているPCを管理するAdministrator Editionが40,950円となる。製品は論理ドライブの容量制限(Professionalが最大768GB、Pro PremierとServerが最大2TB、EnterpriseServerが無制限)や機能の有無によって異なり、Pro Premierを含む上位バージョンには、常用ファイルに対して高速アクセスを行い再配置する同社独自の技術「I-FAAST 2.0」を搭載する。なお、エントリー製品の「Diskeeper 2007 Home」はダウンロード版のみでの提供となる。