ANAセールスは、国内旅行のダイナミックパッケージ「ANAの旅作(たびさく)」シリーズより、釣りの醍醐味を堪能できる「旅作フィッシング」を発表した。

「旅作フィッシング」は6月1日の鮎釣り解禁にあわせ、東北・山陰・四国・九州の4エリアで鮎釣りを楽しめるプランを用意。プランは東北の米代川・阿仁川、山陰の高津川、四国の四万十川・仁淀川、九州の球磨川・五ヶ瀬川の清流の中から、いずれかを選択し、ANAの航空便と宿泊施設を組み合わせて鮎釣りを楽しむというものになっている。宿泊施設では、鮎釣りの情報提供や、鮎釣りに欠かせないおとり鮎の販売、釣れた鮎の冷凍保存などのサービスが受けられる。出発日は6月1日~9月30日(東北地方は7月1日~9月30日)まで、1泊から最大13泊まで選択でき、料金は宿泊数により異なる。

こんな鮎が釣れるかも……

また同社では鮎釣りプランのほか、北海道の阿寒湖での鱒釣りプラン「阿寒湖フィッシング」を発売している。今後の予定として、8月10日より解禁する北海道忠類川での鮭釣り「サーモンフィッシング」も7月上旬に発売するという。

阿寒湖フィッシングのイメージ写真

「ANAの旅作」は、通常のダイナミックパッケージのように航空券と宿泊施設を組み合わせて購入できるだけでなく、観光プランやゴルフ、各種チケットの手配も可能となっている。インターネット上でフライトや宿泊を自在に選択し、24時間いつでも、その場で予約決済ができる。