東芝は25日、同社のAVノートパソコンシリーズ「Qosmio」に、Webオリジナルモデルとなる「Qosmio F40W/87CW」を発表、同日より「東芝ダイレクトPC by Shop 1048」にて販売を開始した。価格は259,800円。
Qosmioシリーズは、ワイド液晶と地デジ対応のTVチューナ、専用のAV統合ソフト「Qosmio AV Center」を標準添付したモデルを用意するなど、AV機能とパソコンとの融合を掲げ、キーボードの両端に配置される円形のAVコントローラーでの操作も特徴的なノートPCシリーズ。
今回発売されるQosmio F40W/87CWでは、従来製品からCPUやメモリなどのグレードアップを図り、CPUにCore 2 Duo T7300(2.0GHz)、グラフィックにGeForce 8400M GS、メモリ2GB、HDD容量120GB、DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R2層書き込み)を搭載する。ディスプレイは1,280×800ドットの解像度に対応する15.4型ワイド液晶。OSにはWindows Vista Home Premiumを採用する。