フォルクスワーゲングループジャパンは、ゴルフシリーズ累計生産台数2,500万台を記念した特別仕様車「Golf 25M Edition」(ゴルフトゥエンティーファイブミリオンエディション)を全国限定1,000台で29日より発売する。価格は250万円。発売フェアは6月2~3日。ボディカラーはブラックマジックパールエフェクト、リフレックスシルバーメタリック、ブルーグラファイトパールエフェクトの3色が用意される。
Golf 25M Editionは、ゴルフのエントリーグレードである1.6L FSIエンジン搭載の「ゴルフE」をベースに16インチにインチアップしたアルミホイールと、ブルーステッチレザーステアリング、クルーズコントロール、リヤパークディスタンスコントロールなどの装備を追加するなど、初めてゴルフに乗るユーザーによって魅力的な内容にしたという。
ゴルフは1974年にデビューし、現在のシリーズは5世代目。2002年にはビートルの生産台数を抜いて、フォルクスワーゲンの最量産モデルとなった。国内へは1975年から導入され、ワゴンやカブリオレ、プラスなど累計59万台近くが輸入されている。