サイコムは、Windows Vistaの特別限定パック「Windows Vista Ultimate α+」を標準OSとして採用するミドルタワーPCの新モデル「Radiant GX Vista Edition」を発売した。BTOに対応し、用途に応じて構成をカスタマイズできる。価格は、CPUにCore 2 Duo E6320を搭載する標準構成で114,800円から。

Radiant GX Vista Edition

Vista Ultimate α+は、Vista Ultimate DSP版(32bit)に様々な付属品を同梱した限定パッケージ。Radiant GX Vista Editionでは、これを標準OSとして初期導入しているが、BTOを利用して異なるEditionのVistaを選択することもできる。

筐体にはCoolerMasterのCenturion 5 Blackを採用し、マザーボードはASUSTeK P5B(P965チップセット)。主なハードウェア仕様は、標準構成時でCPUがCore 2 Duo E6320(1.86GHz/L2 4MB)、GPUがGeForce 8500 GT 256MB(DVI-I/D-Sub)、メモリが1GB(PC2-4200/512MB×2)、HDDが80GB(S-ATA2 流体軸受け)、光学ドライブがPioneer DVR-112BK(スーパーマルチ対応)など。ほか、キーボードとマウスを付属する。