ソフトバンクモバイルは22日、グリッターメイクデザイン採用の「814SH」(シャープ製)と、ストロングメタルデザイン採用の「815SH」を発表した。「エレガントな上質感」(同社 孫正義社長)にこだわったデザインだが、アークリッジキーを採用するなど、操作性にも配慮した。814SHと815SHの違いはデザインのみとなる。

814SHはグリッターメイクデザイン採用

815SHはストロングメタルデザイン採用

メインディスプレイに高精細VGA液晶を搭載。904SHや810SH、811SHの液晶と比べ、明るさで約1.9倍、コントラストで約1.7倍、色再現性で約1.3倍のスペックアップを実現した。

「814SH」

「815SH」

通信機能はHSDPAサービス「3Gハイスピード」とBluetoothに対応。専用Bluetoothステレオヘッドセットも別売で用意されている。また、国際ローミングにも対応する。

通信方式 国内 W-CDMA方式
海外 W-CDMA方式、GSM方式(900/1800/1900MHz)
サイズ(W×H×D) 約49×99×18mm(折りたたみ時、突起部除く)(暫定値)
重さ 約110g(暫定値)
連続通話時間/待受時間 W-CDMA網 約220分/約300時間(暫定値)
GSM網 約230分/約290時間(暫定値)
ディスプレイ メイン 2.4インチVGA(480×640ドット) モバイルASV液晶(最大26万色)
サブ 0.8インチ(96×39ドット) 有機EL(白一色)
モバイルカメラ メイン 有効200万画素 CMOSカメラ
サブ 有効11万画素 CMOSカメラ
外部メモリ/推奨外部メモリ容量 microSDカード/最大2GB
カラーバリエーション クールピンク、アイスシルバー、パールゴールド、マーメイドブルー、コーラルピンク