NECビッグローブは22日、同社の無線LANスポットサービス「iPassブローバンド」にライブドアが運営する公衆無線LANサービス「livedoor Wireless」を追加。都心部にある2,000箇所以上のアクセスポイントが加わり、同日より提供することを発表。また、Windows Mobile 5.0で利用可能な接続用ソフト「iPassConnectPPC ver3.1」の提供を開始した。

iPassブロードバンドは、米国iPassがローミング仲介を行い、NECビッグローブが提供する無線LAN/イーサネット接続サービスで、BIGLOBEのユーザーIDによるログインで利用できるサービス。今回のlivedoor Wirelessとの提携により、東京都心部での無線LANアクセスポイントが大幅に増加することになる。

iPassConnectPPC ver3.1は、3.4MBのWindows Mobile 5.0用向け接続用ソフトウエアで、同社の「iPassブロードバンド」のサイトからダウンロード可能。