リードテック ジャパンは22日、NVIDIA GeForce 8600 GTを搭載するPCI Express x16グラフィックスカードの新製品「WinFast PX8600GT TDH 256MB ヒートパイプ モデル」を発表した。ヒートパイプを用いた独自の冷却機構によりファンレスを実現している。5月末の発売を予定しており価格はオープン。予想販売価格は22,000円前後。
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WinFast PX8600GT TDH 256MB ヒートパイプ モデル |
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主な仕様は、コアクロックが540MHz、メモリクロックが700MHz(データレート1,400MHz)。メモリは256MBのGDDR3で、接続バス幅は128bit。出力端子はDual-Link DVI×2、HDTV出力で、最大解像度はアナログ時2,048×1,536、DVIデジタル時2,560×1,600、HDTV出力1080p。ファンレスを実現するため冷却機構の規模は大きくなっているが、カード形状は1スロット厚となっている。もちろんSLIにも対応。
製品パッケージには同社オリジナルのモニタリング&オーバークロックツール「WinFox 2.0」や、専用HDTV出力ケーブル、DVI→D-Sub(15ピン)変換コネクタなどを付属。ほか3Dゲームソフト「Joint Task Force」を添付する。メーカー保証は2年。サポートOSはWindows 2000 / XP / Vista。
