5月18日に全米4,122スクリーンで公開された『Shrek The Third(シュレック3)』が初登場1位を記録した。さらに20日までに1億2,200万ドルを売り上げ、オープニング週末興行収入でも全米歴代3位の偉業達成。『スパイダーマン3』、『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』に次ぐこの数字はアニメーション映画としては驚異的な記録だ。

今作ではシュレックの妻・フィオナが身ごもるというが……?

全米歴代週末興行収入(オープニング3日間)

順位 作品 興行収入
1位 スパイダーマン3(2007年) 1億5,110万ドル
2位 パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年) 1億3,560万ドル
3位 シュレック3(2007年) 1億2,200万ドル
4位 スパイダーマン(2002年) 1億1,480万ドル
5位 スター・ウォーズ エピソード3(2005年) 1億840万ドル
6位 シュレック2(2004年) 1億800万ドル
7位 X-MEN ファイナル・デシジョン(2006年) 1億270万ドル
8位 ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年) 1億260万ドル
9位 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年) 9,370万ドル
10位 マトリックス・リローデッド(2003年) 9,180万ドル
22位 Mr.インクレディブル(2004年) 7,040万ドル
23位 ファインディング・ニモ(2003年) 7,020万ドル

上位10作品のうち、アニメは『シュレック』シリーズのみ。同時公開のフィリピン、ロシアでも初登場No.1を記録。日本では6月30日に公開されるが、配給元の角川エンタテインメントでは日本での興行収入50億円を見込んでいるという。

仲間たちもいつもどおりの顔ぶれ

『シュレック3』は6月30日(土)、サロンパスルーブル丸の内ほか、松竹・東急系にて全国ロードショー予定。

SHREK THE THIRD TM & (C) 2007 DREAMWORKS ANIMATION LLC.