日産、ブルーバードシルフィに花粉症対策や内装素材変更などの改良

日産自動車は、「ブルーバードシルフィ」のエアコンシステムに室内を清潔に保つワンタッチクリーンスイッチと、花粉などアレルゲンの除去効果を大幅に高めた高性能フィルターを追加するなど、改良を施して16日より発売した。価格は1,785,000円～2,415,000円。

ブルーバードシルフィの改良点は以下の通り。カッコ内はグレード。

エクステリア

• リヤドア/サイド/ウインドウにUVカット濃色ガラス採用(20G)
• バンパー組込みフロントフォグランプ採用(20M)
• ボディカラーに新色のアメジストグレー(パールメタリック)を含む全7色を設定

インテリア

• 「HADASARA」加工クロス採用(20M、20G、15M FOUR)

装備

• ワンタッチクリーンスイッチ付インテリジェントエアコンシステム採用(20S、20M、20G、15M FOUR、ブロアム)
• リモコンキーの形状変更(20Gを除く)
• HDD方式カーウイングスナビゲーションシステム採用

また、日産自動車の関連会社オーテックジャパンも、ブルーバードシルフィをベースにカスタマイズした「ブルーバードシルフィ アクシス」を16日より発売した。アクシスは、ブルーバードシルフィに専用バンパープロテクターやフロントグリル、16インチアルミホイールや本革シート、木目調パネルなどの装備を追加したモデル。内装色はベージュとブラックの2色。価格は2,230,200円。