フランス食品振興会は6月7日、東京・六本木の「六本木ヒルズアリーナ」にて食の祭典「ハッピーアペリティフ」を開催する。6月の第一木曜日はフランス農水省が定めた「アペリティフの日」。フランスでは食事の前に軽く楽しむ飲み物とつまみのことをアペリティフといい、同イベントでは有名シェフによるアミューズブーシュ(一口サイズで食べられる軽い料理)の他、ソムリエやバーテンダーの提供するフランス産ワインやリキュールなどが用意される。
会場内には、「クイーン・アリス」の石鍋裕氏や「オテル・ドゥ・ミクニ」の三國清三氏ら東京都内のホテル、レストラン、パティスリーのシェフによるアミューズブーシュおよびスイーツコーナーが設置されるほか、同イベントの特別協力シェフであるミッシェル・トロワグロ氏のブースも登場する。飲み物ブースでもバーテンダーやソムリエらによってドリンクが提供される予定。
「ライフスタイルを大切にし、日常の生活の中でもゆとりのひと時を求めるフランス人にとって、アペリティフは欠かせない存在です。スローライフが話題となっている日本においてもアペリティフを定着させることを目的に、このようなイベントを開催しています」(フランス食品振興会)。
今年で4年目となる「アペリティフの日」。昨年は全国5会場でイベントが開催され、来場者数は全国で6,000人以上。海外でもパリやベルリン、ミュンヘン、香港など29都市でイベントが行われた。
今年は全国7会場で開催。東京会場では4部構成でイベントが行われ、入場には前売りチケットが必要(当日券の発売はなし)。チケット価格はそれぞれの部によって異なり、2,500円から4,000円。チケットはイベント当日、フードやドリンクと交換可能なクーポンと引き換えて利用する。チケットはフランス食品振興会のホームページ 、チケットぴあ、ローソンチケットで販売中。
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