フォルクスワーゲングループジャパンは、スポーティセダンの「ジェッタ」に、本革製シートなどを採用した特別仕様車「ジェッタレザーエディション」を追加、発売を開始した。販売台数は全国350台限定で、価格はベースモデルより15万円高の3,060,000円。ボディカラーはディープブラックパールエフェクトとリフレックスシルバーメタリックの2色が用意される。また、5月12~13日には発売フェアも開催される。

ジェッタレザーエディションは、直列4気筒DOHC 2.0L FSIエンジン(250PS/20.4kg・m)を搭載したジェッタのベーシックグレード「ジェッタ2.0」をベースにユーザーからの要望が強いというレザーシートを採用し、バイキセノンライト(HI/LO切り返し式HID)や、フロントフォグランプ、新デザインの16インチ6.5Jアルミホイールなどを標準装備したモデル。トランスミッションはDSG 6速AT、ハンドルは右ハンドル仕様車のみ。

フロントにはスポーツシート形状の本革シートとなっている

ハイビーム時にHIDも上方を照射する機構を備えたバイキセノンヘッドライト

16インチ6.5Jの専用アルミホイール「Tront」