マスタードシードは、デンマークSteelSeries製のゲーマー向けマウスパッド・キーボードの取り扱いについて発表した。マウスパッドが「steelpad Qck mini」「steelpad Qck mass」「steelpad S&S solo」の3製品、キーボードが「steelkeys 6G」。価格は全てオープンプライス。4月27日より順次発売されている。

「steelpad S&S solo」と「steelkeys 6G」

steelpadシリーズマウスパッドは、プロフェッショナルゲーマー向けの製品。素材はsteelpad Qck miniおよびmassが化学繊維、S&S soloがプラスチックを採用している。Qck miniとmassでは、キメ細かな表面と、マウスパッドの不用意な動きを防止する裏面加工が施され、光学式マウス、レーザーマウスの読み取り性能を最大限に引き出すという。miniが小型サイズで250×210mmの2mm厚、massが中型サイズで320×285mmの6mm厚。店頭予想価格はQuick miniが1,380円前後、Quick massが3,380円前後の見込み。

S&S soloは欧州のトッププレイヤーHeatoN氏がプロゲーマー団体「SK-gaming」在籍中に同社と共同開発したモデルとされる。表面は特殊な設計でスムーズなマウス操作を実現し、裏面は不用意に動かぬよう特殊なゴム素材を採用しているという。サイズは320×270mmの2mm厚。店頭予想価格は4,980円前後の見込み。

また、キーボードのsteelkeys 6Gは、6千万回以上のストロークに耐えられるという設計で、全てのキーの接点部分に18金を使用した製品。最大8キーの同時入力が可能という。外装も対衝撃性・耐久性の高いサーモプラスチックを採用し、キーの表面は金属コーティングとされる。キーレイアウトは日本語109キーで、接続インタフェースはUSBまたはPS/2、カラーはブラックで、質量は約1.4kg。店頭予想価格は15,800円前後の見込み。