ストレージ - 最大構成では48TBを使用可能

ストレージには、ディスクアレイである「HP StorageWorks」を使用。写真のディスクアレイは146.8GBのFibreChannelのHDDを14台収めたものである。最小構成の場合、ユーザが使用できるデータ容量は3TB。最大構成では48TBが使用できる。

ストレージ部 - ディスクアレイ「HP StorageWorks」を使用。最小構成の場合はこれを4つ搭載

サーバ - 16~256個のCPUを搭載

サーバは、Intel製のプロセッサ「Itanium 2」を2つ備えた「Integrity」。このサーバを8台搭載したものが最小構成となる。最大構成の場合は128台、256個のCPUを搭載することになる。

サーバには「Integrityサーバ rx2620」を使用。最小構成で8台、最大構成で128台を搭載

コンソールも2重化

本製品はコンソールを2つ備えている。同社では、サーバからの応答が無くなった(いわゆる"死んだ"、"落ちた"状態)場合などに、コンソールから異常の知らせを受けて対処するというサービスを行っている。そのため、コンソールも2重化しているという。

コンソールも2重化している