東芝は、デザインを刷新した15.4型ワイド液晶搭載ノートPC 「dynabook AX」シリーズ3モデル、同サイズでCore 2 Duoを搭載した「dynabook TX」シリーズ3モデルを20日から発売する。OSとしては全ての機種にWindows Vista Home Premiumを搭載している。dynabook AXシリーズの価格は、AX/53Cが15万円台半ば、AX/54Cが16万円台半ば、AX/55Cは17万円前後。またdynabook TXは、TX65Cが19万円前後、TX/66Cが19万円前後、TX/67Cが20万円台半ばとなっている。
dynabook AX
AX/53C、54C、55Cの3モデルを用意。全モデルの共通スペックは、CPUとしてCeleron M 440(1.86GHz)、メモリ容量1GB(最大2GB、デュアルチャネル対応PC2-5300)、15.4型ワイド(WXGA / 1,280×800)のClear SuperView液晶、光学ドライブとしてDVDスーパマルチドライブ採用となっている。グラフィック機能は、モバイルIntel 943GML Expressチップセット内蔵のGMA950を利用する。HDD容量は55Cのみ120GB、53Cおよび54Cは80GBを搭載している。
LAN機能としては10Base-T / 100Base-TX、無線LANとしてはIEEE802.11b/g準拠(Wi-Fi準拠、WPA対応、128bit WEP対応)を搭載。インタフェースはUSB 2.0×4、i.LINK(IEEE1394、4ピン)×1、Sビデオ出力×1、15ピン ミニD-sub×1などを備える。またSD / SDHC / xD / マルチメディアカード / メモリースティック、メモリースティックPROに対応したブリッジメディアスロット×1、ExpressCard/34および54対応スロット×1となっている。
そのほかセキュリティ機能としてパワーオンパスワード、HDDパスワード、インスタントセキュリティ、セキュリティロック・スロットを採用。
53Cおよび55Cは、Office Personal 2007、OneNote 2007をプリインストール、54CのみOffice Personal 2007 with PowerPoint 2007、OneNote 2007をプリインストール済み。
バッテリ持続時間は53Cおよび54Cは約0.9時間、55Cが約1.8時間。重量は、53Cおよび54Cは約2.8Kg、55Cが約3.0Kg(それぞれ標準バッテリパック装着時)。サイズは約362(幅)×267.8(奥行)×33.5~39.3(高さ)mm。
dynabook TX
harman/kardon ステレオスピーカーを内蔵するTX/65C、66C、67Cの3モデルを用意。全モデルともCPUとしてCore 2 Duo T5500(1.66GHz)、メモリ容量1GB(最大4GB、デュアルチャネル対応PC2-5300)、15.4型ワイド(WXGA / 1,280×800)のClear SuperView液晶、HDD容量120GB、DVDスーパマルチドライブを採用している。グラフィック機能は、モバイルIntel 945GM Expressチップセット内蔵のGMA950を利用する。
LAN機能としては10Base-T / 100Base-TX、無線LANとしてはIEEE802.11b/g準拠(Wi-Fi準拠、WPA対応、128bit WEP対応)を搭載。インタフェースはUSB 2.0×4、i.LINK(IEEE1394、4ピン)×1、Sビデオ出力×1、15ピン ミニD-sub×1などを備える。またSD / SDHC / xD / マルチメディアカード / メモリースティックに対応したブリッジメディアスロット×1、ExpressCard/34および54対応スロット×1となっている。
そのほかセキュリティ機能としてパワーオンパスワード、HDDパスワード、インスタントセキュリティ、セキュリティロック・スロットを採用。
Office Personal 2007、OneNote 2007をプリインストール済み。
バッテリ持続時間は65Cおよび66Cは約1.1時間、67Cが約2.2時間。重量は65Cおよび66Cは約2.8Kg、67Cが約3.0Kg(それぞれ標準バッテリパック装着時)。サイズは約362(幅)×267.8(奥行)×33.5~39.3(高さ)mm。