ルノー、メガーヌにツーリングワゴンを追加

ルノー・ジャポンは、メガーヌにツーリングワゴンを追加し、発売を開始した。排気量は1.6Lと2Lの2種類が用意され、2Lモデルにはベースモデルの「2.0」、紫外線や赤外線を大幅にカットする「2.0 グラスルーフ」、バックソナーやオートレベライザー付きHIDなどを装備する「2.0 プレミアム」、両方を装備する「2.0 プレミアムグラスルーフ」がラインナップされる。価格は257万円～332万円。ボディカラーはアンティーク・グリーン、ポワーブル・ベージュなど7色が用意される。

メガーヌ ツーリングワゴンは、メガーヌと共通のダブルプラットフォームのホイールベースを60mm延長した専用シャーシを採用。これにより直進安定性が向上したほか、居住空間も拡大している。また、メガーヌに比べて全長を275mm伸ばしたことで、荷室容量はクラス最大の520Lを実現した。

外観はメガーヌのヘッドランプやフロントグリルデザインを変更し、1.6を除きバンパーサイドモールをボディ同色にし、ルーフバーをサテンクロームとしている。また、メーターデザインや内装、シートの素材も変更された。

なお、「1.6」および「2.0プレミアム」「2.0プレミアムグラスルーフ」は受注生産となる。